精神保健福祉研究室が展覧会「トラウマ展 みてないことへの寄り道」を開催しました。オンライン展覧会は9月末日まで開催中です。
2020/09/23
武庫川女子大学 精神保健福祉研究室は、2020年9月19日~22日、展覧会「トラウマ展 みてないことへの寄り道」を開催しました。
本展覧会は、国立研究開発法人科学技術振興機構の助成金を受け、同研究室(代表 大岡由佳准教授)がトラウマを社会に伝える教育研究活動の一環として、2019年秋から宝塚市や明石市などで計8回、絵を描いてもらう企画を実施した中から、参加者が描いた作品と、そこに込められた思いを紹介するものです。
大岡准教授は、展覧会の目的を「みなさまと共に少し心の寄り道をして、同じ社会を生きる隣人の表現に触れていただけないかと考えています。他者と自分自身の、心やその背景を考える機会になればと願います」と述べています。
アクタ西宮での展覧会は終了しましたが、オンライン展覧会では9月30日まで、「トラウマ展」のホームページで見ることができます。