アメリカ分校オンライン留学の修了式が行われました
2020/12/15
アメリカ分校・オンライン留学の修了式「Awards Ceremony」が12月15日、日下記念マルチメディア館メディアホールで行われ、4か月のプログラムを終えた短期大学部英語キャリア・コミュニケーション学科1年の学生93人に修了証書が授与されました。
修了式はアメリカ分校とオンラインでつないで行われ、新型コロナウイルス感染症対策のため、遠方からの登学や帰省先で授業を受けていた学生は、オンラインミーティングのツールZoomでも参加できるように配慮されています。
メディアホールには学生や教職員など約80人が出席しました。Brenda先生が開会の言葉を述べたあと、アメリカ分校・中原朗裕副学長が「修了生のみなさん、おめでとうございます。今回の留学はオンラインのみで行われたチャレンジングなプログラムでした。学生の皆さんや先生方に多くの努力をしていただき、オンラインでコミュニケーションが成功したことは、大変うれしく思っています。皆さんの明るい未来とご活躍をお祈りしています」とあいさつしました。オンライン留学中に優れた成績を上げた学生を称える各賞の表彰が行われた後、Dale先生、Diko先生、Golikov先生から修了生全員の名前が呼ばれ、クラスの代表が清水利宏学科長から修了証を受け取りました。
修了生代表のあいさつで、富岡誌乃さんは「カンバセーションクラスでは発音を厳しく指摘していただき、ライティングクラスでは、始めは長いテキストに苦労したのですが、練習を重ねてくると、だんだんと楽しくなってきました。ベストを尽くしたこの留学のことは決して忘れません。先生方に本当に感謝しています。必ず実際にアメリカを訪ねたいと思っています」と話し、木村佳那さんは、「さまざまな英語のことを学び、疑問がクリアになっていく過程が楽しかったです。人々とつながることを考えた留学の経験でした。サポートしていただいたすべての皆さまに感謝します」と英語でスピーチをしました。
アメリカ分校の先生方は、オンライン留学の日々やお祝いの言葉をオリジナル動画にまとめ、現地から修了生を祝福しました。
受賞者は以下のとおりです。
【学長賞】雲丹亀 博香
【タカオカ成長賞】橋谷 陽菜
【優秀学生スピーカー(答辞)】木村 佳那、富岡 詩乃