「GATBY学生CM大賞2007」で情報メディア学科の学生が制作した作品が一次、二次審査を突破し、最終審査で奨励賞を受賞しました。
2007/11/05
株式会社マンダムが主催するCM映像作品コンテスト「GATBY学生CM大賞2007」で、情報メディア学科・大森ゼミの高橋知子さんと繁田知世さん(いずれも4年生)の作品「ピッタリを探そう!」編 が一次、二次審査を突破、上位15位に選ばれ、最終審査で奨励賞を受賞しました。
コンテストは、日本・韓国・香港の学生を対象に行われ、ギャッツビーの商品「ムービングラバー」の映像CM(30秒または15秒)を競いました。応募作113校234組263作品(日本217作品、韓国32作品、香港14作品)の中から一次審査を通過した30作品をギャッツビーホームページで公開。一般の方々によるWeb投票(二次審査)を経て、上位15作品が最終審査に進みました。高橋さんらの作品は、この上位15作品に選ばれ、最終審査では、「元気良さが伝わる作品」と評価され、奨励賞を受賞しました。
11月4日に大阪のマンダム本社で行われた授賞式で、高橋さんは作品プレゼンテーションを行い、「男性の商品である“ムービングラバー”のCMを、あえて出演者を女性に限定して制作しました。マネキンを使い、一風変わった映像を考えてみました。それは、男性はもっとおしゃれになれる、いろいろなスタイルが持てることを、女性の視点から伝えたいと思ったからです」と話しました=写真右=。
表彰式を終えて高橋さんと繁田さんは「去年作った作品を超えたいと思っていました。一次審査後、Web投票を通過して、最終審査に残ったと聞いた時は嬉しかったです。授賞式に参加できただけても感激でした」「大賞や各賞を受賞した作品はどれも素晴らしかったです。韓国や香港からの応募作も印象的で、とても多くのことを学びました」「4年間の集大成としていい思い出になりました」などと話していました。
授賞式の様子と授賞作品は、
マンダムホームページでご覧いただけます。