経営学部の学生が、あまがさきキューズモールで子ども参加型のイベント「おつかいチャレンジ」を開催しました。
2021/02/24
経営学部経営学科の学生4人が、2月20日、JR尼崎のあまがさきキューズモールで子ども参加型のイベント「おつかいチャレンジ」を開催しました。この取り組みは株式会社ここにあるとの実践学習として、地域との連携を強めていくプロジェクトを昨年夏にスタート。学生たちが中心となってアイデアを出し、週1回のミーティングとSNSでの情報共有や意見交換を重ねて準備を進めました。当日必要な40人以上のボランティアスタッフを揃えたり、あまがさきキューズモール担当者との折衝を行ったり、一連の準備と運営を学生自身が行いました。チラシを作成・配布し、SNSでの集客も行った結果、2日で定員が埋まる人気のイベントになりました。
コロナ禍でも、子どもたちが個々に買い物をし、スタッフが離れたところからサポートをするなど、安全に運営できるように工夫されています。
あまがさきキューズモールの担当者からも「大変人気のイベントなので、ブラッシュアップをしながら今後も定期イベントとして開催できれば」と評価されました。
学生たちは「長時間かけて準備をしてきましたが、実際に行う中で初めて見えてくるものも多くありました」「1日3回行ったので、都度ブラッシュアップしながらクオリティを高め、良い経験ができました」「近くで子どもたちと関わって、とても勉強になりました」「子どもも保護者も喜ぶ顔が見られて嬉しかったです」「お礼を言われ、やりがいを感じました」などと話しています。