「アメリカの生活をエンジョイしています」。アメリカ分校に留学中の教育学科生39人がテレビ電話で西宮キャンパスに研修の成果を報告しました。
2007/11/14
アメリカ合衆国ワシントン州スポケーン市にあるアメリカ分校・MFWIに留学している教育学科の2年生39人とテレビ電話を通して会話する「MFWI2007テレビ会議」が、11月14日昼に文学2号館31教室で行われました。教育学科の同級生のほか、教員や保護者など約60人が集まり、留学中の学生と約3ヵ月ぶりの会話を楽しみました。
教室のスクリーンにMFWIの学生たちの顔が映し出されると、大きな拍手と歓声が起きました。桝形公也・MFWI副学長が「学生たちは、こちらでの生活をエンジョイしています」と報告。続いて学生たちは、スライドを用いて普段の生活や、現地の幼稚園・小学校での参加実習の様子を発表しました。
最後に、日本の教室からMFWIの学生への質問コーナーが設けられ、保護者や同級生から「元気で帰ってきてね。帰国の日は関空に迎えに行くからね」、「誕生日おめでとう。日本に帰ってきたら誕生日会しようね」などと暖かい声が送られ=写真=、涙ぐむ学生の姿も見られました。
学生たちは残り5週間のプログラムを終えて12月20日頃帰国する予定です。