<日本語/English> 第4回武庫女スマイルフェスは18日から3日間、「ららぽーと甲子園」でパネル展示を行っています。
2022/02/19
Exhibition of poster panels at “Lalaport Koshien” for the 4th Mukogawa Women’s Smile Festival.
English below.
武庫女スマイルフェスは武庫川女子大学の取り組みを地域の人に知ってもらおうと、三井ショッピングパーク「ららぽーと甲子園」との合同イベントとして毎年行っています。学生主体の対面イベントが好評でしたが、コロナ禍の影響で昨年に引き続き、今年もWeb(2月1日~3月31日)と展示での開催となりました。
ショッピングモール1、2階東側のイベントスペースで、11団体がパネルや実物展示で活動を伝えています。SDGsへの関心の高まりを受け、フードロスを減らす取り組みや、不用品を使ったリメイク、建物の再活用など、持続可能な社会の実現をめざす展示が目立ちました。
学生広報スタッフ「La chouette*」は「私たちができるSDGs」をテーマに、すぐ取り組めるアクションを提案しました。オリジナル商品販売に取り組む経営学科のEnsemble Magi♥cは、大豆や野菜を素材にしたソイキャンドル、シーグラス(ガラス片)をリメイクしたアクセサリーを展示。武庫川女子大学が取り組む「ひょご理系女子未来塾」では、武庫川女子大学附属高校などの高校生たちがコーヒーの新しい楽しみ方と、地域貢献や健康につながる活用法などを提案しています。生活環境学科の「不要になった布や服の活用プロジェクト」では、端切れで作ったくるみボタンをアクセサリーや小物に活用する方法を実例で示し、買い物客らが興味深そうに見入っていました。
武庫川女子大学の近くに住むという女性は「若い人の発想力に感心します。いろいろな取り組みをされているんですね」と話していました。
生活美学研究所などによる「甲子園地域の住環境アンケート」のパネルには、1960年代からの甲子園駅周辺の変遷がわかる懐かしい写真も。一般の人が参加できる「オープンカレッジ」は、新しい「西宮北口キャンパス」で開講する講座も紹介しています。また、大学食物栄養科学部、短大食生活学科の学びや施設紹介の展示もありました。
In order to strengthen the ties between the communities and provide a platform of unison, MWU has held a joint event with Mitsui Shopping Park, Lalaport Koshien for the fourth time since starting. The “Smile Festival” ran from February 18th for a 3 day period.
With the ongoing novel Covid-19 pandemic, the event was held online for the second year in a row along with the panel display exhibition.
A group of 11 organizations have displayed of their work and promotional publication in the event space on the east side of the 1st and 2nd floors of the shopping mall.
In response to the growing interest in SDGs, numerous panels were present in order to recognize a sustainable society, such as efforts to reduce food loss, recycling of unused products, and reusing vacant buildings.