<日本語/English>「第6回 研究成果の社会還元促進に関する発表会」が開催されました
2022/02/19
“The Results on Promotion of Social Profit Research” presentation was held,
教育研究社会連携推進室が主催する「第6回 研究成果の社会還元促進に関する発表会」が2月16日に開催され、8件の研究成果が発表されました。この発表会は、本学の研究成果を広く発信し、実社会での活用につなげようと毎年、開催しており、会場とオンラインで企業や自治体の関係者ら約30人が参加しました。研究発表のあと、参加者と教員が意見交換。参加者は「各発表とも、独自の切り口で研究した成果を示され、感銘を受けました」と話していました。
【発表内容】
① 文学と地域を契機とした映像(フィクション)の制作
――作品の再構築と価値の再発見
文学部日本語日本文学科 講師 工藤 彰
② 子ども食堂における漢字・食育融合教材の開発と実践
小学生と大学生の交流機会の報告及び、食育漢字ゲームと食育調査の紹介
文学部日本語日本文学科 准教授 設樂 馨
③ グローバル展開を進める企業の国際化支援のための調査研究
―職場の英語化診断と社員の実践的英語力の育成を目指してー
文学部英語文化学科 教授 辻 和成
④ 産学連携によるサスティナビリティ人材の育成
―武庫川女子大学経営学部「産学教育連携論」を事例にー
経営学部経営学科 助教 谷口 浩二
⑤ 地方創生人材育成のための産官学の取り組み
―経営学部「実践学習」を事例に―
経営学部経営学科 助教 谷口 浩二
⑥ 農村マネジメントにおける地域の実態と課題
経営学部経営学科 助教 藤井 善仁
⑦ 野球聖地の生活質感とこれからの展望 (2)
―住環境アンケートの概要(2020年1月~12月甲子園番町街全世帯配布・回収分)―
生活美学研究所 所長 森田 雅子
⑧ 丹波市でのハッピーバース応援ギフト事業の評価等に係る調査 -半年間実施での中間報告
―木製玩具等の贈呈を受けた人のアンケート回答の分析を通じて―
教育研究社会連携推進室 特任教授 大坪 明