<日本語/English> 日本語学ゼミの学生がオンライン・プログラム「あめかちゃんと遊んで学ぶ!漢字のひみつ」に登場しました。
2022/04/05
An online program “Play and learn using kanji letters with Ameka-chan” features some students of MWU learning Japanese linguistics.
English below.
日本語日本文学科設樂馨准教授の日本語学ゼミでは、子どもたちが能動的に学ぶ力を育むコンテンツ「あめかちゃん」のプロジェクトに参画しています。
このコンテンツは、(株)コトバノミカタが開発したもので、今回のセミナーのため、4人の学生が阪急西宮ガーデンズ内の「スタジモにしのみや」を訪ね、漢字の部首を擬人化したキャラクターと一緒に漢字を学ぶオンライン・プログラム「あめかちゃんと遊んで学ぶ!漢字のひみつ」に登場しました。
プログラムでは、ゼミ生の大木彩さん、内田朱音さん、岡田郁美さん、長田優佳さん(いずれも3年)が、漢字の部首「冠」の付いた漢字を紹介しました。身近な薬用ハンドクリームや野菜ジュースのパッケージ、珠算教室のそろばんケースや文学講読の教科書『一葉文学選』に隠れた草冠・竹冠・ウ冠を解説して、子どもたちもおうちの中からたくさんの冠を探してきてくれました。
「こども学びウィーク2022」は、阪急阪神ホールディングスの社会貢献活動の一環で、「スタジモにしのみや」からオンライン・プログラムを発信しています。学生たちは通学する地域の社会貢献に加わることで、座学の学びを地域へ還元し、子どもたちと交流する楽しさを実感しました。
A project with a content that fosters children’s ability to actively learn has seen students participate in Department of Japanese Language and Literature.