<日本語/English> ホームカミングデー「鳴松会の日」の行事が行われ、卒業生が集いました。
2022/05/22
Day of alumni gathering held in celebration of graduates all over the country.
ホームカミングデー「鳴松会の日」の行事が5月22日に行われ、卒業生が集いました。
鳴松会は1944年3月、武庫川高等女学校の第1回の卒業式後、当時の卒業生の希望により発足した同窓会です。当時の学院長・公江喜市郎先生が、学院歌に歌われている「鳴尾の里の松」にちなみ「鳴松会」と名づけました。今年で鳴松会は設立78周年を迎えました。会員数は19万人を超え、同窓会の絆は年々強くなっています。
午前9時30分から公江記念講堂で総会が開かれました。
続いて、武庫川女子大学附属中学校・高等学校のオーケストラ部、コーラス部、バトントワリング部、マーチングバンド部による特別公演が行われ、鳴松会の先輩たちに、いきいきと躍動する演奏と演技を披露。受け継がれている武庫川学院の中高大連携の伝統と、時代の変化に呼応しながら進化を続けている後輩たちの活躍を体感しました。
鳴松会は、毎年5月に母校で集う恒例行事でしたが、新型コロナウイルス感染症防止のため、2020年は中止、2021年はオンラインで開催されました、対面開催は3年ぶりに復活しましたが、懇親会は行われませんでした。卒業生らは「附属中高生の元気な演技が見られて本当によかった」と話し、再会できた喜びを実感し、思い思いに母校に想いをはせながら過ごしました。