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<日本語/English> 朝日放送テレビで放送中の「むこじょTV」で放送部がナレーションを担当しています。

2022/06/30

The narration of “Mukojo T.V” by the Broadcasting Club is on air on Asahi Television.

 

English below. 

 

「武庫川女子大学のむこじょTV」は学生や教職員を案内人に、武庫川女子大学の教育や研究の魅力をアピールするミニ番組風インフォマーシャル。2022年4月にスタートし、毎月第一月曜の午後5時15分ごろ、朝日放送テレビで放送中です。この番組でナレーションを担当するのが放送部の学生たち。編集が終わった動画に合わせて声を吹き込む、いわば番組の最終ランナーです。毎回、違う部員が担当するため声のタイプも様々で、個性豊かな語りが番組を盛り上げます。

 

7月4日放送の「#4」は情報メディア学科が取り組む人流調査がテーマ。6月に学内で2日間、ロケを行い、ナレーション収録は6月26日、大阪市内のスタジオで行いました。この日の担当は成田陽菜さん(経営学科3年)。2分間の番組ながら、案内人のコメントやテロップが入った状態の動画に、タイミングよく声を乗せなければなりません。下読みを繰り返す表情はつい、険しくなります。

 

「もう少しゆっくり」「少し区切って」。スタッフの指示を受け、ナレーションはみるみる滑らかに。成田さんは「ブースに一人で入ってマイクに向かうのは緊張しましたが、放送部らしい活動ができて良い経験になりました」と言います。

 

 武庫川女子大学の放送部は18人で活動しており、「むこじょTV」のほかにも、コミュニティエフエム「さくらFM」の「キャンパスinにしのみや」で毎月1回、30分番組の自主製作番組でパーソナリティを務めるなど、実力には定評があります。活動拠点の一つ、武庫女ステーションキャンパスのレクチャールームには、放送機材が整ったスタジオが併設され、日頃から本格的な環境でスキルを磨いています。

 

現在は8月に予定する単独公演に向け、チームに分かれて練習中。小説を朗読したり、ボイスドラマの配役を決めたり、ラジオ風番組を収録したり。さくらFMの収録に向け、台本を前に熱心に打ち合わせする姿も。

 

放送部にとって夏の単独公演、秋の文化祭は活動の山場。今年は「むこじょTV」が年間を通して動いており、ひときわ活気があります。放送部部長の東畑百香さん(心理・社会福祉学科3年)は「今年は秋の文化祭で公江記念講堂の舞台に立ち、お客さんの前で朗読劇をする予定です。部員が増え、活動も活発になってきました。地上波テレビに自分の声が出る『むこじょTV』は放送部にとって大きなチャンス。これを機会に活動の幅をさらに広げていきたいです」と話しています。

 

「むこじょTV」は2023年3月まで全10回放送予定。うち9回を大学放送部が担当し、9月放送分(#5)は附属高等学校の放送部が担当する予定です。

 

“Mukogawa Women’s University’s Mukojo T.V” is a short infomercial that calls to students and faculty members about what makes the university appealing of its education and research. It begun being broadcasted on Asahi Television, from April of this year at around 5:15pm on the first Monday of every month. The program prides itself on the students being in charge of narrating them.

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