新型コロナウイルス感染者の発生について(第35報)
2022/09/01
武庫川学院
感染症対策本部
8月1日公表の「第34報」以降、8月31日までの間、新たに大学の学生216名、教職員38名の計254名から新型コロナウイルス感染症と診断されたと報告がありましたので、お知らせします。
新たな感染者は、それぞれ新型コロナウイルス感染症のPCR検査の結果、陽性と判定されました。
新型コロナウイルスは、オミクロン株の一種で感染力がより強いとされる「BA.5」の広がりで、8月に入ってからも新規感染者数は高い水準が続いており、病床使用率など医療現場のひっ迫が懸念されています。このため、兵庫県では県民に向け、▽基本的な感染対策の徹底▽ワクチンの積極的な接種▽医療ひっ迫の回避や保健所の負担減に向けた取り組みへの協力を呼びかけています。
本学での新規感染者数も依然、高い水準で推移しており、感染のリスクが身近に迫っていることを認識するべき状況が続いています。
まもなく後期授業が始まります。学生、教職員の皆さまには、引き続き、「3つの密(密閉、密集、密接)の回避」、「熱中症対策を考慮した臨機応変なマスクの着用」、「手洗いや手指消毒」、「換気」、「人と人との距離の確保」、「食事は黙食」など基本的な感染対策を徹底し、感染予防対策に取り組んでいただきますよう、お願いいたします。
また、ワクチン接種については、岸田首相が8月31日、オミクロン株に対応した新たなワクチンの接種を前倒しで開始する方針を明らかにしました。厚生労働省として、若年層のワクチン接種(3回目接種)を推奨していますので、添付の同省の資料「3回目接種のお知らせ(3回目接種がお済みでない皆さまへ)」をご確認ください。
なお、感染した学生、教職員やご家族等の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮をいただきますよう、お願いいたします。
「3回目接種のお知らせ(3回目接種がお済みでない皆さまへ)」.pdf