<日本語/English>健康・スポーツ科学科の村越ゼミが、丹嶺学苑研修センターで「デジタルデトックス・リトリート」を開催しました。
2022/09/16
Digital detox retreat workshop for the students of the Department of Health and Sports Sciences.
English below.
健康・スポーツ科学科の村越ゼミ主催で9月12日から14日の3日間、丹嶺学苑研修センターを利用した「デジタルデトックス・リトリート」が開催されました。「デジタルデトックス・リトリート」とは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスと距離を置く「デジタルデトックス」と、勉強や仕事などの日常生活から一時的に離れ、疲れた心や身体を癒す「リトリート」を行う過ごし方のことです。
参加者は、研修センター入苑直後にスマートフォンの封印式を行い、全員スマートフォンやデジタルデバイスから解放される3日間を過ごしました。渡辺陽子さん(ヤムナ認定教師)による、筋肉を活性化しながら引き伸ばし、骨格の位置を正常化して、身体を整えるニューヨーク発祥のボディワーク「ヤムナ」や、眞田浩実さん(健康・スポーツ科学部卒)による伝統的なヨガ、夜には焚き火を囲んで過ごすなどのプログラムが実施されました。
主催者の中野真歩さん(健康・スポーツ科学科4年)は、「スマートフォンを持たず一人になった時、それぞれの参加者がどのように過ごすのか、というのに興味を持ちました。そのためプログラムに“沈黙の自由時間”も組み込み、リトリートとなるように企画しました」とコメントしました。
(掲載写真は丹嶺学苑研修センター提供)
Digital detox can be referred to cutting back on the use of technology to recharge, gain perspective, and reevaluate your relationship with digital technology. As a part of their assignment, students in the Murakoshi seminar held a three day retreat at tanrei training center from September 12th to 14th.