【学生、教職員の皆さまへ】新型コロナの感染が再び拡大しています。これ以上の感染拡大を防ぐため、一層の感染防止対策に取り組んでください。
2022/12/27
武庫川学院
感染症対策本部
新型コロナウイルスは12月に入り、全国で感染が拡大しています。21日には1日の感染者数が、今年8月25日以来となる20万人を超えました。
政府は、年末年始に感染者がさらに増加する恐れがあるとして、重症患者を受け入れる病床や発熱外来など医療提供体制の確保や基本的な感染防止対策への協力を呼びかけています。
兵庫県は21日、県民向けメッセージ「年末年始を迎えるにあたって、基本的な感染対策の徹底と積極的なワクチン接種を!」を発出し、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
また、大阪府は26日、感染状況などを伝える府独自の基準「大阪モデル」を現在の「黄信号」から引き上げ、最も深刻な状態を示す「赤信号」を点灯させました。「赤信号」の点灯は9月13日以来です。
本学でも感染者は増加しています。12月1日から26日までに計285名(学生254名、教職員31名)から新型コロナウイルス感染症と診断されたと報告があり、すでに11月(1日~30日)の感染者数(計175名)を超えています。
冬季休暇に入りました。年末年始で人と接触する機会が増えることから感染の拡大が懸念されます。また、季節性インフルエンザとの同時流行も医療逼迫のリスクを高めると懸念されています。
学生、教職員の皆さまにとって、この時期は普段なかなか会えない友人や親族と一緒に過ごせる大切な時期と思われます。しかしながら、感染拡大を助長しないため、基本に立ち返って感染予防対策の徹底に取り組んでいただきますよう、お願いいたします。
本学における感染防止対策につきましては、健康サポートセンターの「新型コロナウイルス感染症情報」をご覧いただきますよう、併せてお願いいたします。