<日本語/English>生活環境学科の学生4人が、二級建築士試験に合格しました。
2023/03/02
English below.
生活環境学科の学生4人が、2022年度の二級建築士試験に合格しました。住宅及び一定規模までの建築を設計する際に必要な国家資格で、合格率は25.0%(2022年度)という難関です。
合格者は次のとおり。
建築デザインコース3年 笠村菜々子さん、中川愛那さん
まちづくりコース4年 小崎百葉さん、同3年 岩井愛咲希さん
笠村さんは資格取得の経緯について「高校生のとき、将来建築業界に携わるには必要な資格だと思い、本学では短大からの編入により在学中に取得できることを知り、進路を決めた」と話しています。また4人とも本学の二級建築士資格対策講座を受講しており、中川さんは「独学では学ぶことができない内容もあったので、理解しやすくて良かった」と話し、岩井さんは在学中に講座を受けるメリットについて「武庫女の講座からだと少し安く資格学校に通えた」と話しました。
小崎さんは建築士を目指す後輩たちに向けて「課題やアルバイトとの両立は大変だと思いますが、日々の積み重ねは本当に大切なことだなと実感しました。集中が続かない時は1日1ページでも良いので、コツコツと資格取得に向き合ってみて欲しいです。辛いときは周りに仲間がいるので、皆で共有すると、その辛さも楽しみに変わります。絶対に合格できるので、頑張ってください!」とエールを送りました。
Four students from the Department of Human Environmental Sciences passed the second-class architect exam.
Four students passed the second-class architect exam for the 2022 academic year. This is a national qualification required for designing houses and buildings up to a certain size, and the passing rate is 25.0% (in fiscal year 2022), which is a difficult level to pass.
The examinees are as follows
Ms. Nanako Kasamura and Ms. Aina Nakagawa, 3rd year students of the Architectural Design Course
Ms. Momoha Kosaki, 4th year student of the City Planning Course, and Ms. Asaki Iwai, 3rd year student of the same course