キャンパスは美術館―。中央キャンパスの「アートマップ」を、美術史を学ぶ学生らが作成しました。このホームページで、ご覧になれます。
2008/02/21
2007年度後期の資格科目「美術史B」(担当:野津義輝・教育学科非常勤講師)を受講した学生8人(日本語日本文学科2年)が、中央キャンパスにある「みどりのリズム」=写真=などの芸術作品を調査し、「武庫川女子大学アート・マップ」を作成しました。
なぜ、武庫川女子大学には、このように数多くの優れた芸術作品が設置・展示されていると思われますか? その理由は、本学の立学の精神-「真に高い知性と善美な情操と高雅な特性とを兼ね備えた女性を育成するにある」-にあるように、情操教育に重点が置かれているからです。これらの作品は建物の完成時や創立記念などに伴い設置されてきました。紹介した作品以外にも、本学院には、まだまだたくさんの素晴らしい作品が設置・展示されています。キャンパスはまさに美術館です。時にはゆっくりとキャンパス内の芸術作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「武庫川女子大学アート・マップ」は、このホームページの「武庫嬢たちのキャンパスライフ」内の「武庫嬢のつくった情報誌」の中にあります。作品の写真をクリックすれば、写真が大きく表示され、作品の説明を読むことが出来ます。また、印刷したマップは中央キャンパス学生食堂「アゼリア」入り口に置いてあります。ぜひご覧ください。
<アート・マップ制作者> 朝本麻友 池田梨紗 植元絵理佳 大野里奈 木下裕美子 佐藤恵理 中川ゆみか 松永友梨(敬称略)