ユニークで興味深い作品がズラリと展示。生活環境学科・生活造形学科の「学科展」が、梅田・阪急三番街で開催されました。
2008/02/25
大学生活環境学科・短期大学部生活造形学科の学科展が阪急三番街(大阪市北区芝田1-1-3)北館B2階の催し広場で、2月23日~27日まで開催されました=写真左=。3月に卒業する学生の卒業研究や授業で制作した作品や、学外活動の成果を紹介したものなど44点の作品が展示されました。
同学科は「衣」と「住」を中心に人の生活を取り巻く環境を教育・研究の対象としています。今回の展示も、学科の特徴を反映して、衣服から建築、街づくりまで幅広い分野に及んでいます。
「ファッションと建築の近似性を表現」したというワンピースとクッションの二通りの使い方が出来る作品=写真中=や、映画「ALWAYS三丁目の夕日」のヒットからレトロブームを読み解いた作品、城下町・姫路をモデルに歴史的遺産を生かしたまちづくりの設計などユニークで興味深い作品が、多数展示されています。買い物客などが足を止めて作品に見入っていました=写真右=。
展覧会の詳しい様子は生活環境学科・生活造形学科のホームページで、ご覧ください。