「むこじょTV」#15、#16はアメリカ分校を前後編で紹介。#15をホームページで公開しています。
2023/09/05
武庫川女子大学が朝日放送テレビで毎月第1月曜に放送している「むこじょTV」。9月(#15)、10月(#16)放送分はアメリカ・ワシントン州スポケーンにある武庫川女子大学アメリカ分校をテーマに前後編で放送します。9月4日放送の#15はアメリカ分校の授業や寮、課外の様子を紹介しました。#16「アメリカ分校後編」は10月2日に放送します。ナレーションは附属高校3年生の生徒二人が担当しました。#15「アメリカ分校前編」は大学ホームページの「むこじょTV」特設サイトで公開しています。
案内人は英語文化学科(現英語グローバル学科)2年の佐野晴子さんと山田明里佳さん。前編ではアメリカ分校の授業や寮生活に密着し、英語で学び、英語で語り合う学生たちの様子を紹介します。後編はスポケーンの人々とのふれあいがテーマです。4か月間の留学を通して佐野さんは「あきらめない心」を、山田さんは「自分から発言する積極性」を身に付けたと笑顔で語ります。
武庫川女子大学のアメリカ分校は1990年に開学。以来、13000人以上の武庫女生が留学し、キャンパス内の寮で生活しながら語学や異文化について学びを深めています。コロナ禍による2年半の中断を経て、2022年9月から留学が再開したのを受け、広報室が今年5月、英語グローバル学科の126人が留学中のアメリカ分校で取材を実施。アメリカ分校とスポケーンの人たちの全面的な協力のもと、「むこじょTV」の収録も行いました。
取材当時、2月から始まった留学は修了式間近。甲子園球場12個分の広大なキャンパスにはライラックやクラブアップルの花が咲き乱れ、一年で一番美しい季節を迎えていました。番組内ではドローンで撮影した上空から見たキャンパスの全景や、ホームステイ先でのバーベキューの様子など密着取材ならではの場面が次々に現れます。
授業にも寮生活にも慣れ、伸び伸びと活動する学生たち。時折のぞく真剣な表情が成長を感じさせます。寝食をともにするアメリカ人の大学生とカードゲームで盛り上がったり、地域のイベントに参加したり、地元の小学生に日本の遊びを教えたり。学生たちは留学を通して、語学力だけでなくたくさんの思い出と友情を持ち帰ります。
ナレーションは8月22日に大阪市内のスタジオで収録しました。「むこじょTV」のナレーションは通常は大学放送部が担当していますが、アメリカ分校前後編は附属高校3年で放送部の生徒2人(#15は野村琉花さん、#16は武村紗希さん)が担当しました。二人とも事前に台本をしっかり読み込み、現場での文言の変更にも落ち着いて対応しながら、スムーズに収録を終えました。
むこじょTVは毎月第1月曜、午後5時30分ごろ、朝日放送テレビで放送している武庫川女子大学のオリジナルインフォマーシャルです。