豊中市と本学が連携協力の包括協定を締結しました。地方自治体との協定は本学では初めてです。
2008/02/29
本学は豊中市と連携協力の包括協定を結ぶことで合意し、2月29日午後に豊中市役所で協定書調印式が行われました=写真左=。本学が地方自治体と協定を結ぶのは初めてのことです。
この協定は、教育、文化、健康づくり・スポーツ等のさまざまな分野において交流を深め、知的・物的資源を相互活用し、共同研究など連携を図ることで地域社会の発展に資することを目的としています。
調印式では本学から國友順一・学長、豊中市からは淺利敬一郎・市長らが出席し、固く握手を交わしました=写真右=。國友学長は「自治体の協力を得ながら、社会貢献できる実力ある学生を育てたい。これまで以上に、豊中市との連携を太く長くしていきたいです」とあいさつしました。
今後、本学学生の豊中市立学校での教育実習の受け入れ、豊中市立小中学校に授業の補助や学校行事の指導にかかわる学生ボランティアの派遣、豊中市主催のセミナーに本学の講師を派遣、豊中市審議会の委員を本学教職員に委嘱などを実施していく予定です。
※この提携は、毎日新聞の3月1日付朝刊阪神版の「武庫川女子大 大阪・豊中市 連携・協力へ協定」の記事で紹介されました。