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地域の高齢者と学生が世代間交流! 高齢者栄養科学研究センターの「生きがいコミュニティ講座」が開かれました。

2008/03/01

 文部科学省社会推進研究推進事業の指定を受けている武庫川女子大学高齢者栄養科学研究センターが3月1日、「生きがいコミュニティ講座」を健康科学館で開催し、高齢者約30人と心理・社会福祉学科と食物栄養学科の学生約20人が交流しました。
 
 この講座は、同センターの研究員である前田美也子・心理・社会福祉学科准教授のゼミ生が企画から運営までを担当し、昨年の春から準備を進めてきました。全三回で構成され、最終回となった今日は爲房恭子・食物栄養学科准教授の指導による調理実習「作って食べよう!カルシウムたっぷり早春メニュー」が行われました。学生と高齢者は一緒に「海の幸のロールあんかけ」「ひじき入りオニオンスープ」「ひじきごはん」のオリジナルメニュー3品を調理し=写真=、試食しました。
 
 参加した高齢者の方は「学生さんと一緒に活動するのは本当に楽しく、気持ちが若返りました」などと感想を話していました。

 前田准教授は「この講座は初の試みでしたが、参加者にたいへん好評で、出前講座をしてほしいという要望もすでに寄せられているほどです。これをきっかけに、学生たちが地域実践の面白さを感じるようになればいいと思います」と話しています。

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