楽しいお話の絵本をいっぱい載せたキャラバンカーが、本学附属幼稚園にやって来ました。
2008/03/04
楽しいお話をたくさん載せた「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」のキャラバンカーが3月4日午後、武庫川女子大学附属幼稚園にやって来ました。
「全国訪問おはなし隊」は、講談社90周年記念事業として1999年からスタートし、全国の幼稚園、保育所、小学校などを訪問。キャラバンカーには絵本や児童書が500冊展示されており、子どもたちと本との出合いの場をつくっています。
園児たちは、おはなし隊スタッフによる紙芝居「3びきのこぶた」や、大きな絵本「キャベツくん」「はらぺこあおむし」などを鑑賞しました=写真左=。続いてキャラバンカーの中を見学。子どもたちは、たくさん並んだ絵本の中から気に入った本を選び、熱心に読んでいました=写真中、右=。
参加した園児や保護者ら約120人が絵本に親しみ、楽しいひとときを過ごしました。
水谷孝子・附属幼稚園長は「子どもたちはキャラバンカーにとても興味をもったようです。保護者の方にも楽しんでいただけたと思います。これを機会に、家で絵本をたくさん読んでもらえれば」と話しています。