生活環境学科3年生が二級建築士試験に合格しました。
2024/03/27
生活環境学科3年生の林愛結さんが2023年度二級建築士試験に合格しました。二級建築士試験は住宅および一定規模までの建築を設計する際に必要な国家資格。今年度の合格率は22.3%と難関です。
本学の短期大学部 生活造形学科では所定の単位を取得して卒業すると、二級建築士の受験資格を得ることができます。短大を卒業した林さんは本学に編入後、就職活動でアピールできる点や働きながらの試験対策は難しいと思い、在学中の二級建築士合格を決意。
「通常の講義に加え、資格講座の課題やアルバイトなどを並列してこなすことが大変だった」と話す林さん。課題に取り組む時間をあらかじめ計画するなど、スケジュール管理を徹底して行うことにより、受験に向けて準備を重ねました。
林さんは建築士を目指す後輩たちに向けて「とても大変だと感じることは沢山ありましたが、二級建築士を取得したいという強い気持ちがあったことで最後まで頑張ることができました。強い気持ちがあれば、良い結果が待っています。無理をせずに、頑張ってください。応援しています」とエールを送りました。