建築・デザイン・ファッションの本場を巡る! 生活環境学科・生活造形学科の学生68人がヨーロッパを研修旅行しました。
2008/03/28
大学・生活環境学科と短大・生活造形学科の68人が3月24日~4月2日までの10日間、建築やデザイン、ファッションの本場のフランス・スペインを巡るヨーロッパ研修旅行に出かけています。同学科はほぼ毎年、海外研修旅行を開催、今年は参加者が多いことから、スペイン・バルセロナからフランス・パリを目指すAコースと、その逆のBコースに分かれて研修が実施されました。
3月24日午後に関西国際空港を出発した学生らは、25日に現地に入りました。黒田智子・准教授と中谷幸世・助手が引率するAコース33人は25日、バルセロナで建築家アントニ・ガウディの代表作サグラダ・ファミリア=写真右=などのガウディ建築を見学。そのスケールに圧倒されました。26日には、建築事務所を訪問し、プロの仕事を目の当たりにしました。
佐々尚美・講師と野田明日香・助手が引率するBコースの35人は、フランス・パリのルーブル美術館内の服飾美術館を訪問し、服飾や家具などについての講義や研修を受けました。その後、モンサンミッシェルに移動。ゴシック様式とロマネスク様式が混在するモンサンミッシェル修道院では、両者の建築様式の違いを肌で感じ、盛んに写真撮影やメモをとっていました=写真左=。
現地からの報告は、生活環境学科・生活造形学科のページに公開されていますので、ぜひご覧ください。