令和6年度の秋の卒業式と大学院修了式が行われ、64人が巣立ちました。
2024/10/05
English below.
令和6年度9月30日付の大学院学位記授与式と大学・短期大学部卒業証書・学位記授与式が10月5日、日下記念マルチメディア館メディアホールで行われました。
前期に大学院、大学、短期大学部でそれぞれ資格取得に必要な単位を修得した64人が対象で、大学院、大学、短期大学部それぞれの代表者が瀬口和義学長から証書を受け取りました。
瀬口学長は式辞で「ご卒業おめでとうございます。皆さんの在学した数年は、世界において時代の転換期というべき変化の連続でした。我が国においても少子化や自然災害の激甚化など、先が読みづらい時代に突入しています。皆さんはこのような変革の時代に社会に出ることになりますが、恐れることなく、本学で培った知識や経験に自信を持って、トップランナーとして活躍してください。生涯に出会うあらゆることを学びの機会と捉え、前進を続けてください」と激励しました。
式の終了後は、学科の先生方に声をかけられ涙ぐむ卒業生や、卒業証書・学位記を手に父母等の皆さんや恩師とキャンパスで写真を撮る姿が見られました。
The graduate school degree award ceremony dated September 30, 2024, and the university and junior college diploma and degree award ceremony were held on October 5 in the Media Hall of the Kusaka Memorial Multimedia Hall.
Sixty-four students who earned the credits necessary to acquire qualifications at the graduate school, the university, and the junior college during the first semester each received diplomas from President Kazuyoshi Seguchi, representing the graduate school, the university, and the junior college, respectively.
After the ceremony, some graduates were in tears as they were approached by their professors, and others were seen holding their diplomas and degrees and taking pictures on campus with their parents and former teachers.