健康・スポーツ科学部工藤ゼミ3年生2チームが「スポーツ政策学生会議2024」で特別賞を受賞しました。
2024/10/25
English below.
健康・スポーツ科学部スポーツマネジメント学科工藤ゼミ(工藤康宏教授)3年生の2チームが「スポーツ政策学生会議2024」(https://sites.google.com/view/spj2021/)で特別賞を受賞しました。
スポーツ政策学生会議( Sport Policy for Japan ; SPJ)は、日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策について全国の大学生が研究成果を発表し議論する場として2011年に始まりました。学生同士でスポーツ政策やスポーツビジネスについて議論し、スポーツマネジメントやスポーツ政策などの研究者とスポーツに関連する実務家による評価・表彰を行っています。
13回目の今大会は10月19、20の2日間、明治大学駿河台キャンパスで開催され、全国の30を超える大学から計76チーム、約400人の学生が参加しました。
特別賞を受賞した2チームの研究テーマ、参加学生のコメントは以下の通りです。(敬称略)
◆武庫川女子大学工藤ゼミA
「ゴミ置きっぱなしにしたらあかん!-快適なスポーツ観戦を行うための環境づくり-」
「SPJを通して、長時間取り組んできた研究の成果が特別賞という結果を残すことができ、大変うれしかったです。自分たちと同じ健康やスポーツ科学を専攻している全国の学生と議論し、多くの刺激を受けました。今回の経験を活かして、まずは身近な社会問題から向き合い貢献していきたいと思います」(伊達朝香・谷奈名子・西崎芹香・古澤麻奈・柳あかり)
◆武庫川女子大学工藤ゼミB
「お残しは許しまへんでぇ!-スポーツ観戦の現場で減らす食品ロス-」
「SPJを通して、スポーツで解決できる社会問題が多方面にあることを知り、多くのことを学べる経験になりました。グループで最後までこだわった研究が特別賞として表彰していただけて、うれしかったです。また、他大学の発表でも新たな発見や学びがあり、今後卒論の研究にも活かしていきたいと思いました」(田原明日菜・永田梨佳子・畔野紗・藤村真帆・山崎彩花)
Two teams of third-year students of the Kudo Seminar (Prof. Yasuhiro Kudo) in the Department of Sport Management, School of Health and Sport Sciences, received special awards at the “Sport Policy Student Conference 2024” (https://sites.google.com/view/spj2021/).
Sport Policy for Japan (SPJ) was launched in 2011 as a forum for university students across Japan to present and discuss their research results on Japanese sports policy and measures to promote the sports industry. Students discuss each topic among themselves, and researchers in sports management and sports policy.
This year's competition, the 13th of its kind, was held on October 19 and 20 at Meiji University, with a total of 76 teams and approximately 400 students from more than 30 universities across Japan participating.