アメリカのインテリアコーディネーター・クライン氏が、その仕事の魅力について学生に語りました。
2008/04/18
アメリカで活躍するインテリアコーディネーターのモウリーン・クライン氏(インターナショナル・ファニシング・デザイン協会ニューヨーク支部会長)を招いての特別講演会(本学生活環境学科とインテリアコーディネーター協会関西支部との共催)が4月18日、生活環境1号館別館のプレゼンテーションルームで開催されました。
クライン氏は「Volunteering and Interior Design」と題して講演=写真=。これまで携わってきたボランティア活動やインテリア作品の写真を提示しながら、インテリアコーディネーターの仕事の実態や、アメリカにおけるデザインの潮流などについて説明しました。また、「子どもたちが雨の日でも遊べる屋内パークをつくるというボランティア活動に参加し、壁の装飾のプロからペイントの仕方について学びました」と話し、ボランティアを経験したことが今の仕事にどれだけ役立っているかについて語りました。
集まった約50人の参加者はメモを取りながら熱心に聞き入っていました。