学友会が中央キャンパスで献血活動を行いました。21日は浜甲子園キャンパスで実施します。
2024/11/15
武庫川女子大学学友会が11月14日、中央キャンパスで献血活動を行い、学生や教職員が協力しました。
学友会による献血活動は1981年から日本赤十字社と連携して行っており、近年は総務委員会と厚生委員会が合同で年2回、中央キャンパスと浜甲子園キャンパスで実施しています。
輸血を必要とする患者さんのため、実施主体の総務委員会は事前に全学生に向けてSNSで献血の実施を周知。献血当日は厚生委員会とともに「献血にご協力をお願いいします」と看板をもって呼び掛け、誘導や受付をしました。また、好きな時間に優先的に献血を行うことができる予約券「ファストパス」制度や献血に参加するとお菓子やドリンクなどがもらえるキャンペーンもあり、多くの人が参加しました。
今回、初めて献血に協力した学生は「前から気になっていたので空きコマを利用して参加しました。献血自体は10分くらいで、思ったより早く終わって驚きました。献血前の検査で、自分の血液型を再確認できたのもよかったです。」と話しました。献血前は不安だったという学生も「実際やってみるとほとんど痛みを感じなくてびっくりしました。自分のちょっとした行動で誰かを救えるならまたやってみたいと思います」と語りました。
また、学内献血受付ブースの隣では子宮頸がん予防啓発のための冊子や子宮頸がん撲滅のためのキャンペーン「『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン2024』 大学ライトアップin関西」のチラシ、生理用ナプキンなどが配布されました。
学友会献血は、11月21日に浜甲子園キャンパスでも実施します。