大好きな人に感謝を込めて花束を―。附属幼稚園で園児らが花や緑に親しむ「花育特別レッスン」が開かれました。
2008/05/02
子どもたちに花や緑に親しんでもらおうという「花に触れて、花を感じよう! 花育特別レッスン」が5月1日(木)午後、附属幼稚園で開かれ、園児たちが花束を作り、大切な人に『いつもありがとう』という気持ちをこめて贈りました。
花育レッスンはフラワー・ビジネスの日比谷花壇の協力で開催されました。ヒビヤ・フラワー・アカデミーのインストラクター賀稔啓(いわい・としひろ)先生の「気持ちを伝えるために花束を作りましょう。贈る人のことを考えながらお花の色を選びましょうね」とのあいさつで始まりました。園児たちは色とりどりの花を前に「すごーい」と歓声をあげていました。3本ずつ選んだガーベラとカーネーションをきれいにラッピングし、心を込めて書いたメッセージカードを添えて花束の完成です。園児たちは出来上がった花束をうれしそうに見せ合っていました=写真右=。
保護者が園児たちを迎えに来る「お迎えの時間」に、園児たちは自分たちの作った花束を「ありがとう」と言いながら、迎えに来た保護者に渡しました=写真中央=。「いつもおりょうりありがとう」などのメッセージが書かれたカードが添えられた花束を受け取った保護者たちは、「きれいな花束をもらえてうれしい」と笑顔で話していました。
花育レッスンの様子はテレビ大阪が取材し=写真左=、同日夕方の「News biz」で放映されました。また、神戸新聞の5月2日付朝刊でも紹介されました。
日比谷花壇が運営する、花と緑の情報サイト「はないろ かんさい」では、園児たちの大切な人の似顔絵を公開中です。
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