甲子園会館にまた“勲章”。「第17回BELCA賞」に選ばれた甲子園会館の表彰式が東京で行われました。
2008/05/19
適切に維持・保全したり優れた改修を施したりした既存の建物を表彰する「第17回BELCA賞」(建築・設備維持保全推進協会主催)に本学の上甲子園キャンパス「甲子園会館」=写真右=が選ばれ、その表彰式が5月15日、東京のロイヤルパークホテルで開催されました。
式には本学を代表して山本昌弘・事務局長=写真左・左から4人目=と後藤章・甲子園会館長=同1人目=が参加し、表彰状を受け取りました。
後藤章・甲子園会館長は「なかなかいただけないBELCA賞を受賞できて光栄です。今後も甲子園会館の維持・管理に努めていきたいです」と話しました。
BELCA賞は既存の建築を総合的に顕彰する日本で初めての表彰制度で、ロングライフ部門とベストリフォーム部門があり、本学はロングライフ部門「建築後30年以上経過した建築物のうち特に優秀なもの」に選ばれました。
同会館は昨年11月に経済産業省から「近代化産業遺産」に認定されています。賞牌は会館ロビーで展示される予定です。