社会情報学科情報メディア専攻のPBL授業で、学生に感謝状が贈られました。
2025/04/21
社会情報学科情報メディア専攻の2年生が産学連携で課題解決に取り組む2024年度「プロジェクト演習Ⅱ」で、最も優れた提案をした学生チームに4月17日、ホテル「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)とウェブサイト制作企業「株式会社cab(キャブ)」(東京都港区)から感謝状と記念品が贈られました。
表彰された学生3人は、USJのオフィシャルホテルである「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に外国人観光客を誘致するためのSNS運用や、客室のアメニティーグッズに大阪の地場産業の技術をいかした日本手ぬぐいを使うアイデアを出しました。昨年には、同ホテルを訪れ、総支配人をはじめとした社員の前でプレゼンテーションと意見交換を行いました。
講義を担当した非常勤講師の苦田高志さん(株式会社cab代表取締役)は、「プレゼンテーションの技術、結束力があった。授業の成果を、就職活動でもアピールしてほしい」とたたえました。受賞した南川りおさん、安田遥さんらは、「練習を重ね、説得力あるプレゼンテーションができた。マーケティングに興味があり、学びの多い授業でした」と話しました。
社会情報学科では、データサイエンスを基礎から学び、PBL(Project Based Learning)をはじめ、地域や企業と一緒に社会課題に取り組む体験型・実践的な学びを追究しています。