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ホームカミングデー「鳴松会の日」の行事が行われ、卒業生が集いました。

2025/05/26

年に一度のホームカミングデー、「鳴松会の日」の行事が5月25日に行われ、卒業生が母校に集いました。

 

午前10時から公江記念講堂で総会が開かれ、鳴松会会長の大河原量理事長・学院長があいさつに立ち、2025年4月より学長に就任した髙橋享子教授を紹介しました。大河原理事長は「鳴松会は会員が20万人を超える組織になりました。鳴松会が発展し続けるために、今後も大学、附属中学・高等学校、附属幼稚園、附属保育園がしっかり成長しなければならない。学院は全力投球で努力していきます」と話しました。

 

議事の承認後は、附属中学・高等学校のオーケストラ部、コーラス部、バトントワリング部が先輩たちに演奏や演技を披露しました。生き生きした心のこもったパフォーマンスに大きな拍手が送られました。

 

午後からは懇親会を開催しました。来場した卒業生は総会と懇親会を合わせて延べ500人。コロナ禍を経て5年ぶりに行われた昨年の懇親会よりも参加者は増加し、卒業生同士や恩師らと旧交を温め、会場のあちらこちらで話が弾みました。

 

懇親会終了後には、公江記念館のカフェに向かう人や学舎見学ツアーに参加する人などでにぎわい、卒業生たちがホームカミングを楽しむ姿が見られました。

 

武庫川学院の卒業生で組織する「鳴松会」は1944年3月、第1回武庫川高等女学校の当時の卒業生の希望により発足した同窓会です。当時の学院長・公江喜市郎先生が、学院歌に歌われている「鳴尾の里の松」にちなみ、「鳴松会」と名づけました。

 

今年で鳴松会は設立81周年を迎え、会員数は20万人を超えています。毎年5月に「鳴松会の日」として、母校で集う恒例行事を実施し、卒業生らの交流をつなげています。

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