アメリカ分校元理事の故エド・蔦川氏の功績を称えて、スポケーン市の日本庭園が「西宮蔦川日本庭園」と名づけられ、学生2人が記念植樹しました。
2008/05/22
日米親善に尽くした本学アメリカ分校(MFWI)元理事の故・エド・蔦川氏の功績を称えて、分校所在地のスポケーン市のマニトパークにある日本庭園が「西宮蔦川日本庭園(THE NISHINOMIYA TSUTAKAWA JAPANESE GARDEN)」と名づけられました。4月21日に命名式が行われ、留学中の学生2人が記念植樹をしました。
命名式では、スポケーン市の前市長のデニス・ヘッション氏がエド蔦川氏の思い出を話し、スポケーン市と姉妹都市の兵庫県に西宮市の山田市長の式辞も読み上げられ、エド・蔦川氏が姉妹都市の縁組に貢献し、MFWIの設立に尽力したことが紹介されました。式の後、MFWIに留学中の西いずみさん=写真右から2人目=と梅村渚さん=写真手前=が浴衣姿で「しだれ桜」を記念植樹しました。
記念植樹の様子は4月21日付の地元紙「SPOKESMAN REVIE」に、大きな写真とともに報じられました。