夏期短期留学生が6年ぶりに再開。6人の学生が約3週間日本語や日本文化を学び、学生らと交流を深めます。
2025/06/23
アメリカとオーストラリアから夏期短期留学生6人が来日し、「Study in Japan 2025」の開講式が6月23日、中央図書館グローバルスタジオで行われました。コロナ禍を経て、短期留学生を受け入れるのは6年ぶりになりました。セレモニーは、クリント デニソン准教授の司会で進められ、ホストファミリーや授業を担当する教員、国際センターの職員らが参加しました。
福井誠副学長はあいさつで「武庫川女子大学にお越しいただいたことを心より歓迎します。現在、関西万博が開催されていますが、大学の学びとともに神戸や大阪の都市なども訪れ、日本の伝統的なものから新しい文化までしっかり勉強してください。約3週間という限られた期間ですが、一生心に残る体験にしてほしいです」と話しました。
留学生を代表して、イースタン・ワシントン大学の学生、ジェイダ アベンスさんは、「私は日本で英語を教える先生になりたいと思っています。その夢を西宮市にある武庫川女子大学でスタートできるのがうれしいです」と英語でスピーチした後、「お世話になります。ありがとうございます」と日本語であいさつしました。





