花と緑いっぱいのまちを目指す芦屋市のポスター2種を景観建築学科の学生が手掛け、表彰式で紹介されました。
2025/06/28
景観建築学科の学生たちが芦屋市のオープンガーデンに関するポスター2種を手がけ、6月26日に芦屋市役所で行われた、第20回芦屋市花都緑のコンクールの表彰式で紹介されました。
芦屋市と武庫川女子大学が締結する包括連携協定に基づき、芦屋市都市政策部道路・公園課が、景観建築学科に「第20回芦屋オープンガーデン」開催ポスターと「一家一花運動~玄関先に一花を~」啓発ポスターの制作を依頼。4年生の有志7人が取り組みました。表彰式で来場者に紹介され、芦屋市の高島崚輔市長から直々にお礼を伝えられ大きな拍手を受けました。
ポスターには、芦屋市をイメージした高級感ある庭を、学生が2週間かけて立体化させたジオラマの写真を使用しています。キャッチコピーやデザインも学生たちが考え制作しました。伊東美咲さんは「私たち景観建築学科の学生ならではの視点でポスターを作りたい思い、ジオラマを取り入れました。芦屋のイメージを鮮やかな色合いで表現できたのでよかったです」と話していました。
これらのポスターは、芦屋市のホームページに掲載されています。