新聞を読んで、社会の動きを知ろう! 中央キャンパスの食堂「アゼリア」とクリステリア、MMカフェに新聞棚が設置されました。自由にお読みください。
2008/05/28
中央キャンパスの食堂「アゼリア」、マルチメディア館のMMカフェとクリステリアに、新聞棚が5月28日に設置されました=写真=。棚には、読売新聞が各6部入っています。読売新聞大阪本社の寄付講座「日本の現状~女性記者が読み解くニッポンの断面」の参考資料として設置されましたが、同講座を受講していない人も自由に手に取って、お読みください。
インターネットの普及などで、若い人の間で活字・新聞離れが進んでいると言われます。しかし、各種の調査では、新聞は最も信頼できるメディアとされ、情報の基本軸に位置づけらています。新聞で社会、日本、世界のことを知ることで、自分自身を振り返り、生活の質を高めることも出来ます。さらに、入社試験では新聞記事が取り上げられることが多く、就職対策としても新聞講読は欠かせません。
「新聞には難しいことが書いている」「新聞を読むのは、面倒だ」などという先入観を抱いている人もいますが、まず新聞を手にとってください。新聞には政治、経済、社会の出来事だけでなく、芸能や料理、ファッション、医療など私たちの生活すべてに関する様々なことが載っています。
興味・関心のある記事だけ拾い読みする。専門で学んでいる分野の記事だけ読む。ざっと新聞を繰って、社会や世界で何が起こっているのかを知る。生活の知恵、お得な情報を探す。共感出来る人を新聞記事の中から見つける‥‥。どんな読み方でも、新聞を手にすることが習慣になれば、新聞は読解力や洞察力、コミュニケーション力など多くの力を与えてくれることでしょう。
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新聞棚には、読売新聞の社説やコラムの和英対訳集なども置かれています。新聞は読んだ後は棚に返却していただきますが、対訳集などは自由にお持ち帰りください。