「船で万博へ行こう!」国土交通省の社会実験で三宅教授が案内人を務めました。
2025/10/10
国土交通省・淀川河川事務所は9月20日、万博会場となっている夢洲まで大阪・十三にある船着場から出発するクルーズの社会実験を開催し、船の案内人を三宅正弘教授(生活環境学部)が務めました。淀川に架かる数々の橋や、その歴史について、参加者の小学生へのクイズを交えながら、船に飛び込む魚類や生物の解説を40分間にわたり、ノンストップで行いました。三宅教授は、これまで道頓堀川、神崎川など各地の川の解説を行ってきましたが、淀川から大阪湾へ、川から連続して海へと続く初めてのクルーズとなりました。三宅教授は、「この社会実験によって、淀川の舟運が盛んになる可能性を感じました」と話しました。