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文化祭一般公開1日目が始まり、大勢の来場者でにぎわいました。

2025/10/11

武庫川女子大学文化祭は前夜祭に続く11日、一般公開でメインプログラムが行われました。この日は、FM802とのタイアップでゲストに「陣&川村壱馬(THE RAMPAGE)」を迎えた公開収録もあり、キャンパスは多くの来場者であふれました。

 

公江記念講堂での開祭式で、髙橋享子学長は、今年のスローガン「共創―70年の夢を描く―」を引き合いに「個性豊かなファッションショーや模擬店、野外ライブや室内展示は、学生さんたちが仲間との共創で作りあげたプログラムです。実行委員会の皆さん、ブラボー!」と幕開けを祝福。文化祭実行委員長の朝野寧音さん(経営学部3年)は、「来場者とスローガンを形にする文化祭にしたい。皆さん、楽しむ準備はできていますか?」と呼び掛け、観客も拍手で応じました。バトン・チアリーディング部、ダンス部が力強いパフォーマンスを見せました。

 

公開収録では、MCの落合健太郎さんと「陣&川村壱馬(THE RAMPAGE)」のトークショーが盛り上がりました。音楽学部演奏学科・応用音楽学科2年生によるミュージカル「アナと雪の女王」も、迫力ある歌とダンス、演奏で、満席の観客を魅了しました。出演した学生は「本番が、一番うまくできたと思います。お客さまの大きな拍手がうれしかったです」と感激の面持ちで話しました。

 

模擬店では、食物栄養学科のおでん「がんもちゃん」、ブラウンライスボランティアの「ポン菓子アイス」、全日本学生カヌースプリント選手権大会で女子総合14連覇を果たしたカヌー部の「たこせんパビリオン」など約40の模擬店が出店。「がんもちゃん」は食物栄養学科に伝わる「おでん」の愛称で、丁寧に取った出汁に主役のがんもどき、大根やこんにゃくを煮込んだ力作。なじみの味だけにファンも多く、行列ができました。

 

室内展示では、華道部や書道部の力作が並びます。学院記念館2階の茶室では、茶道部によるお茶会もありました。公江記念館では、手工芸部による水引体験、手染め体験のワークショップを目当てにたくさんの親子連れが訪れました。マルチメディア館では、社会情報学部の学びに触れるWebアプリ体験&謎解きやバーチャル体験アニメの上映もありました。

 

文学部2号館では、女性活躍総合研究所主催の「プレ社会人のためのスマートマネー講座」が開かれ、三井住友銀行西宮支店副支店長が講演。InstagramやX、LINE、TikTokといったSNSに「闇バイト」への誘いがあふれている現実や、安易な気持ちで犯罪に加担することで払う代償の大きさを話しました。そのほかにも、人生100年時代を迎え、理想のライフプランを実現させるために資金計画を立てることの大切さを説きました。文化祭は、12日も開かれます。

 

 

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