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第70回武庫川女子大学文化祭「共創―70年の夢を描く―」が、無事終了しました。

2025/10/12

10月10日から3日間に渡り開催された、第70回武庫川女子大学文化祭「共創―70年の夢を描くー」が無事終了しました。

 

文化祭の最終日である12日も秋風が感じられる中、朝早くから多くの来場者が訪れ、舞台、展示、模擬店などを巡っていました。

この日最初のプログラムは、公江記念講堂での「むこすい」こと武庫川女子大学 吹奏楽部の演奏。「かわいいは世界を平和に」をキャッチフレーズに、SNSで話題になったポップスメドレーで朝一番に来場した観客を盛り上げ、その後も、中央キャンパスのあちらこちらで各クラブや有志のパフォーマンスが続きました。

 

野外では、馬術部による「ポニーのふれあい体験」が行われました。来場者はマチャオ(12歳)とカキノタネ(8歳)の2頭のポニーにブラッシングをしたり、一緒に写真を撮ったりしました。

また、恒例の兵庫県警による警察車両展示は白バイやパトカーに乗って写真を撮る他、似顔絵コーナーやVRで酔ったときの疑似体験などがあり子どもから大人まで大人気でした。

 

午後からも、模擬店、展示などには多くの人が来場しました。

社会情報学部の和泉榎並ゼミでは、「色」を手がかりに感情を選び、その感情を表現する「言葉」を知ることを目的に開発したアプリを来場者が体験。また、日常の様々な「やばい」シチュエーションを可視化したフォトブースでは来場者が記念撮影を楽しんでいました。

 

文化祭伝統の生活環境学科・生活造形学科の学生主催によるファッションショーも行われ、2階席まで満席になりました。

今年のショーのテーマは「miroa」。「mirror」と「aura」から生まれた言葉で、そのままで輝ける場所を表しています。自分の好きや感性を大切にして内側にある輝きを映し出してほしいという思いが込められています。デザイン、縫製、モデル、舞台構成、演出まですべて学生が手掛け、約半年間かけて作り出した成果を披露。大きな歓声に包まれました。

 

プログラムの最後を飾ったのは、武庫川女子大学初の試みとなる「MUKOJO COLLECTION 2025」。4人の候補者が歌や楽器演奏を披露し、会場の投票によりグランプリは竹田優來さん(経営学科3年生)でした。

 

閉催式では、イベントパートからモザイクアートの完成報告がありました。モザイクアートに使われた付箋は1728枚にもなりました。

最後に文化祭実行委員会委員長の朝野寧音さん(経営学科3年生)が「節目の年である第70回文化祭に向けてこの1年間幹部や文化祭実行委員会のみんなとがんばってきました。モザイクアートにも温かいメッセージをいただきありがとうございます」と述べました。

 

文化祭の詳細レポートは、 学生広報スタッフ La chouette*のブログ「Muko Log」 もご覧ください。

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