スポーツの秋!武庫川女子大学スポーツフェスティバル2025が開かれました。
2025/10/22
「武庫川女子大学スポーツフェスティバル2025~大学スポーツの力で地域の人々を元気に~」(UNIVAS共催、日本郵政協賛)が18日、武庫川女子大学で初めて開催され、親子連れ20組40人が参加しました。
開会式には、Tシャツ姿のLavyも登場し、子どもたちの人気を集めました。日本郵政が推進する「MEKIMEKI体操」で体を温めた後、3チームに分かれ、本学施設を活用したエアリアルヨガ、テコンドー、トランポリン、水泳を体験しました。エアリアルヨガは、天井からぶら下がった布を使ったヨガ。子どもたちがブランコのようにして遊んだり、宙ぶらりんになったりして楽しみました。親子ともに大人気だったのがトランポリン。跳んだり、跳ねたり、しりもちをついてもみんな笑顔に。テコンドーでは、かかと落としや後ろ蹴りといった技を習い、親子での対戦では子どもたちが習ったばかりの蹴りをマスターしていました。プールを使った「水中運動会」では、水中を競走し、ビート板を取り合うゲームに歓声が上がり、親子の絆を深めていました。
最後は、食物栄養学科の小林知未准教授による栄養学講座がありました。食べ物には、「体をつくる」「エネルギーのもとになる」「体の調子を整える」ものがあると説明。10種の野菜が緑黄色野菜と淡色野菜のどちらに属するかを当てるクイズにも挑戦し、それぞれの野菜が持つ働きを学びました。小学校高学年の子どもが1日に必要な野菜の摂取量は、300グラムと言われており、小林准教授は「子どもの両手にのる量がだいたい300グラム。汁物にすると野菜の栄養素を失わなわないのでおすすめです」と話しました。













