健康・スポーツ科学部工藤ゼミ3年生チームが「スポーツ政策学生会議2025」で特別賞を受賞しました。
2025/11/10
健康・スポーツ科学部スポーツマネジメント学科で、工藤康宏教授のゼミに所属する3年生チームが「スポーツ政策学生会議2025」で特別賞を受賞しました。神戸市、ノアインドアステージ株式会社と工藤ゼミで神戸市の小学生の居場所づくりに取り組むことを企画した「―ええやん!スポーツできりひらく子ども未来―」のテーマで、大木咲季・奥野夏碧・河本茉奈・髙野美佐子・小林未咲希・柴田桃佳のメンバーが賞状を授与されました。
スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan ; SPJ)は、日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策について全国の大学生が研究成果を発表し議論する場として2011年に始まりました。学生同士でスポーツ政策やスポーツビジネスについて議論し、スポーツマネジメントやスポーツ政策などの研究者とスポーツ関連の実務家による評価を受けます。14回目の今大会は、10月25、26日の2日間、立教大学池袋キャンパスで開催され、全国の30を超える大学から計66チーム、約360名の学生が参加しました。
特別賞に輝いたメンバーは、「全国の同世代と意見交換する貴重な機会を得ることができ、さまざまな考えに触れる中で多くの刺激を受け、学びの多い時間となりました。何度も話し合いを重ね、時間をかけて作り上げてきた成果が『特別賞』という形で評価され、とても嬉しく思います。年内には私たちが企画・提案したイベントを実施する予定で、こうした経験を糧に社会に貢献できる社会人を目指して努力していきたいです」と語りました。



