社会福祉学科で社会福祉士実習、精神保健福祉士実習の報告会が開催されました。
2025/11/29
ソーシャルワーク実習Ⅰ・Ⅱ(社会福祉士実習)、ソーシャルワーク実習Ⅲ・Ⅳ(精神保健福祉士実習)の成果を総括する「令和7年度実習報告会」が11月15日に開催され、社会福祉学科および社会福祉コースで学ぶ3、4年生が実習成果を発表しました。実習先の指導者らも招かれ、社会福祉を学ぶ2~4年生約200人とともに発表を見守りました。
報告会ではまず、倉石哲也社会福祉学科長より挨拶がありその後、社会福祉士実習、精神保健福祉士実習について、それぞれの実習を受けた学生たちがパワーポイントを使用しながら「個別化の重要性と支援への反映方法」「多職種連携の意義と地域づくりの関連性」「専門職として持つべき価値や専門性」を学ぶことができたと実習を総括しました。
学生の報告後、実習指導者の方々から「学んだことがしっかり言語化されており学習の成果が感じられた」「実習で学んだことを生かし、さらなる成長を期待します」とコメントがありました。
これから実習に参加する後輩たちも熱心に耳を傾け、「実習や対人援助におけるコミュニケーションの重要性を再認識できた」「次年度の実習が楽しみになりました」と感想を述べ、司会を務めた2年生からは「2年生一同、実習に向けてがんばります」と抱負が述べられました。



