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2026年度の学友会が発足し、新体制の総務委員によるオリエンテーションが開かれました。

2025/12/23

2026年度の学友会が発足し、12月16日、中央図書館グローバルスタジオで総務委員オリエンテーションが開かれました。新総務委員は11月に中央キャンパス公江記念講堂で開催された令和7年度後期学友会総会で24人が選出され、拍手を持って承認されました。


学友会は全学生で構成され、厚生委員会、文化部委員会、運動部委員会、文化祭実行委員会、体育祭実行委員会と文化部、運動部、幹事会(クラス代表による)が連携してキャンパスライフを自律的に運営しています。総務委員会は全学科・委員会の代表者で構成され、大学と学生をつなぐ重要な役割を果たします。




オリエンテーションでは新総務委員と担当の教職員が集まり、前総務委員長の日本語日本文学科3年梶原依織さんが一人ひとりに委嘱状を手渡しました。梶原さんは、自身の経験談を混じえながら、「今年度は、『福を呼び込む一年にしたい』という思いを込め、スローガンに『笑門来福』を掲げて活動してまいりました。しかしながら、振り返ると困難に直面する場面も多く、委員長としての責任や難しさを強く実感した一年でもありました。そのような中でも、常に支えてくれた総務委員の皆さんのおかげで、最後まで活動を続けることができました」と話しました。


この度、新総務委員長の社会福祉学科2年の榎村和花さんは「総務委員会での活動を通して、『やってよかった』と感じられる瞬間は、きっとたくさんあるはずです。そうした達成感を委員同士で共有できる、温かく前向きな場所をつくっていきたいと考えています。一人では成し得ないことも、仲間と力を合わせることで形にできる――学生一人ひとりの思いを大切にしながら、皆さんとともに歩み、より良い学友会を築いていきたいと思います」と意気込みを語りました。



髙橋享子学長は「この一年間、総務委員として活動された前総務委員の皆さんに、心より感謝申し上げます。皆さんは学生と大学の架け橋として、課外活動の活性化や大学行事への協力など、学生生活全体の質の向上に大きく貢献してくださいました。また、共学化決定後の話し合いを通じて、学生の率直な思いを大学に伝えていただいたことは、今後の大学づくりにおいて非常に貴重なものでした。新たに就任される総務委員の皆さんには、学生自治組織の中核を担う立場として、大学との連携を一層深めながら、伝統を継承しつつ、新たな時代にふさわしい取組に挑戦していただきたいと考えています。共学化への準備期間となる今、今までの女子大学の良さを残し、学生にとって居心地のよい「新しい武庫川大学」を共につくっていきましょう。大学としても、総務委員会の活動を最大限支援してまいります」と激励しました。

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