アスリートセミナーが行われました。
2026/02/17
スポーツセンター主催の「アスリートセミナー」が2月16日、公江記念館地下1階大講義室で開催され、本学強化クラブの学生(10クラブ190人)と教職員約220人が聴講しました。
アスリートセミナーは学生アスリート支援の一環として毎年、行っています。今年度は元バレーボール日本代表 江畑幸子さんをゲストに招き、本学バレーボール部の坂下麻衣子コーチとのトークショー「挑戦を続ける力~バレーボールが教えてくれたこと~」を実施。また、開催中のミラノ・コルティナオリンピックに出場している大学院健康・スポーツ科学研究科の藤木日菜さんの健闘をたたえ、藤木さんが所属する競技スキー部部長の渡邉昌史教授が講演しました。
トークショーでは、元「PFUブルーキャッツ」(福井県を拠点とする女子バレーボールチーム)でチームメイトだったこともある江畑さんと坂下コーチ二人が「エバ」「シン」と呼び合い、息の合ったトークを展開しました。江畑さんは、2012年のロンドンオリンピックの銅メダリスト。準々決勝の中国戦で活躍し、日本のメダル獲得に貢献しました。トークの中で江畑さんは、オリンピック前年のワールドカップで中国と戦った際、サーブミスをしたことに触れ、「以来、サーブ練習に気持ちの入り方が変わった。悔しさをオリンピックで取り返せたと思う」と振り返りました。
競技を続けた原動力を問われると、「スパイクが自分の強み。決まった時は本当に気持ちがいい」と力をこめ、学生たちに「これは誰にも負けない、という自分の強みを見つけて」と呼び掛けました。
渡邉昌史教授は、「まだ見ぬ景色を見るために」と題し、教え子である藤木さんのオリンピックでの活躍やこれまでの道のりを紹介しました。
藤木さんは2月11日に行われた女子モーグルで第11位、14日に行われたデュアルモーグルで9位の活躍を見せました。渡邉教授は藤木さんについて「ずっと強かったわけではなく、学部2年の時、卒業したらやめたい、と相談に来たこともある」と振り返り、「楽しく滑っていた気持ちに立ち返り、翌年には、卒業後も続けたい、と言うようになった。アジアでチャンピオンになり、ワールドカップに出場し、少しずつ目標を上方修正しながら違う景色を見てきた。次のオリンピックにも挑み、表彰台からの景色を見てほしい」と話しました。
この後、兵庫県警薬物銃器対策課から、薬物乱用防止についての講演があり、学生たちはパンフレットを見ながら熱心に聞きました。






