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令和7年度の卒業式を挙行。初の服装自由化で多様な衣装が会場を彩りました。

2026/03/19

武庫川女子大学の令和7年度卒業式が3月19日、午前と午後の部に分かれ、公江記念講堂で行われました。午前中は文学部、建築学部、音楽学部、看護学部、午後は教育学部、食物栄養科学部、薬学部と短大幼児教育学科、短大食生活学科、3月20日は健康・スポーツ科学部、生活環境学部、経営学部、短大生活造形学科の卒業式が行われます。また、20日は日下記念マルチメディア館メディアホールで大学院・専攻科の修了式も行われます。今年度の卒業生は大学2203人、短期大学部88人。

 

これまで本学の卒業式は制服着用が決まりでしたが、全学生でつくる学友会が1年がかりで学生たちから意見を集め、大学の了承を得て今年度卒業式から服装自由となりました。

これを受け、多くの学生が袴姿で式典に臨み、例年は黒一色だった会場が、色とりどりの衣装で華やぎました。

 

式では国歌斉唱に続き、髙橋享子学長から各学科の総代に学位記が授与されました。

髙橋学長は式辞でこれから社会に出るうえでの指針として、「誠実・謙虚・努力」「自ら考え、動く」「多様性を認め、共感する力」の3つのことばを挙げ、「本学で培った学識と、この3つのことばが示す精神と姿勢があれば、どのような困難も乗り越えていけます」と語り掛けました。また、2027年4月から共学化し、「武庫川大学」となることに触れ、「多様な価値観が交差し、性別、年齢、国籍を問わず互いの個性を尊重し合う環境を整えることで、より重層的な『知のコミュニティ』へと進化するための決断です。これまで築き上げてきた良き伝統を礎としつつ、新しい時代の要請に応え、多様な人材が共に学び、共に高め合う大学へと生まれ変わります」と力強く語りました。

 

本学を卒業した人は全員、同窓会組織「鳴松会」の会員となります。鳴松会の永田隆子幹事長は祝辞で、会員20万人以上、国内外に61支部を持つ鳴松会について説明。「鳴松会はみなさまとともに後輩たちの良きお手本となり、学院の発展に寄与します」と話しました。

 

在学生代表(19日午前)の景観建築学科、吉川水晶さんは送辞で「私たちが安心して学び、地域の人から温かい声をかけていただけるのは、先輩方が築いてきた歩みが大学への信頼や親しみにつながっているから」と先輩への感謝を述べ、「私たちはこれから共学化という大きな変化を迎えますが、先輩たちの伝統と思いを受け継ぎ、よりいっそう誇れる学び舎を築いていきます」と語りました。

答辞に立った卒業生代表(19日午前)の日本語日本文学科、多鹿希輝さんは大学生活を振り返ってボランティア活動を挙げ、「学部学科の枠を超えて多くの仲間に出会い、多くの教職員に支えられたことは忘れられません」と語り、「卒業後、どのような道であっても、武庫川女子大学で過ごした日々が礎です。感謝を胸に日々精進します」と述べました。

在学生代表(19日午後)の健康生命薬科学科、福田彩乃さんは送辞で「目指すべき姿であり、心強い支えだった先輩方。築き上げてこられた良き伝統と、人とのつながりを大切にする精神は、私たち後輩がしっかりと受け継ぎ、未来へとつなげてまいります」と誓いました。

答辞で卒業生代表(19日午後)の食物栄養学科、吉村望伽さんは、国家試験合格に向け、友人から刺激を受け、励まし合った日々に触れました。「人に頼り、助けを求めることは、信頼関係を築き、支え合うこと。不安や迷いに直面するときこそ、一人で抱え込まず、ときには人を頼り、またときには誰かを支えながら進んでいきたい」と語りました。

 

式後、学生たちは袴姿で互いに写真を撮りあったり、友人や家族から祝福されて花束やプレゼントを抱えたり。日本語日本文学科の学生は「卒業式で袴を着たかったので、ちょうど自分たちの代から自由化されてめっちゃうれしいです。気持ちも上がります」と話していました。短大幼児教育学科の学生は「人生で過ごした学生生活の中で、短大時代が最も楽しかったです。施設実習もクラスが一致団結できましたし、最高の友人に出会うことができました」と笑顔を見せました。

学生たちの友人らしい男性の姿も例年以上にあり、学生時代最後の日を多くの人から祝福されて過ごす様子がキャンパス各所でみられました。

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