鳴尾いちごを育てる教育学科の学生が、今年初めての収穫を行いました。
2026/04/22
教育学科が学校教育館の屋上で栽培している鳴尾いちごが今年も収穫の時期を迎え、4月21日、学生たちが、今年初めての収穫を行いました。
参加したのは、教育学科・酒井達哉教授のゼミに所属する3年生8人。学生たちは、栄養を実に集中させるため、伸びてきたランナー(つる)を剪定する作業を行った上で、赤く実ったいちごを慎重に選んで摘みました。
武庫川女子大学がある鳴尾地区は、明治後期から昭和初期にかけて、いちご栽培が盛んでした。しかし、台風の被害や戦争の影響などにより衰退し、かつてのいちご畑は見られなくなりました。
酒井教授は、鳴尾いちごの復活に取り組み、ゼミ生とともに昭和30年代に宝塚市で交配された鳴尾いちごの品種「宝交早生(ほうこうわせ)」約560株を学校教育館の屋上で育てています。「地域教材である鳴尾いちごを育てる経験を通して、学生が教員になった時に、探究学習の指導に生かしてもらえれば」と酒井教授は語ります。
収穫したいちごは、地元の洋菓子店でいちご入りのクッキーなどの材料として使われる予定です。また、5月8日からは中央キャンパス公江記念館にある食堂で「朝摘み鳴尾いちごタルト」や「鳴尾いちごスムージー」として販売される予定です。







