今春に小学校の校長・教頭や園長に昇進した卒業生の「昇進者祝賀会」を開催。教育界のリーダーたちが集まりました。
2008/06/28
この春に公立幼稚園・小学校の校長や教頭、園長に昇進した本学の卒業生の「鳴教会 昇進者祝賀会」が6月28日、中央キャンパスで開かれました。出席したのは兵庫県、大阪府の小学校校長4人と教頭10人、幼稚園園長3人の計17人。会では糸魚川直祐・学長や今安達也・副学長、永田隆子・諸資格指導室次長など学院関係者が、教育界の新たなリーダーの誕生をお祝いしました=写真=。
出席者全員で学院歌を斉唱した後、糸魚川学長は「昇進おめでとうございます。皆様方の存在は、これから教職を志す学生の目標です」、今安副学長は「現在、本学が“教育の武庫川”と呼ばれるようになったのは、皆様の功績があったからです」と祝辞を述べました。
続いて糸魚川学長から出席者全員に記念品が贈られました=写真=。柴田裕子・豊中市立西丘小学校校長(1979年3月卒業)は表彰者を代表し「武庫川の教員養成課程では常に実践を重んじます。私もこの武庫川女子大学で、一般の教育大学では学べないようなことを多く学ばせていただきました。昨春私の勤める学校にも本学の卒業生が入ってきました。たいへん頼もしい存在です」とあいさつ。その後、17人それぞれが、学生時代の思い出や近況を語りました。
4月1日現在、本学で把握している兵庫県、大阪府、の昇進者は校長・園長18人、教頭15人、教育委員会関係1人の合計34人です。