アメリカ分校の中原朗裕副学長が一時帰国し、共学化に向けたアメリカ分校の受け入れ態勢などについて情報共有しました。
2026/06/02
武庫川女子大学アメリカ分校の中原朗裕副学長が一時帰国し、共学化に向けたアメリカ分校の受け入れ態勢などについて、学内の教職員と情報共有しました。中原副学長は2017年からアメリカ分校に赴任し、約100人いる教職員と共に管理運営を司っています。
アメリカ分校では4か月間の留学を必修化している英語グローバル学科をはじめ、経営学部、教育学部などが4か月間の留学プログラムを設定しており、ほかにも学部によって、短期中期の留学プログラムが組まれています。学生はこれまで女性のみでしたが、2027年度からは男子学生も受け入れることになります。英語グローバル学科では、グローバル・コミュニケーション専攻の2027年度入学生が来年度後期にアメリカ分校留学に赴きます。
このため、アメリカ分校では2027年度からの共学化に向け、今年7月から食堂に男子トイレを整備する工事に着手する計画です。
留学中、学生たちが滞在する寮はドミトリーとハウスの2種類あり、「収容人数の多いドミトリータイプのウィットマンホールを男子学生に充て、女子学生にはコビントンホールやハウスタイプを使ってもらう想定ですが、人数等によって柔軟に対応していきます」と中原副学長。学生と寝食をともにして留学生活をサポートする現地の大学生レジデント・アシスタント(RA)も、男子学生を雇用する予定。食堂や授業が行われる校舎は共有で、クラスも男女問わず、英語のレベルに応じて編成します。
自前のキャンパスを海外に持つ大学はわずかで、武庫川大学の大きなアドバンテージです。甲子園球場12個分の広大なキャンパス内で、寮生活をしながら学べる安心感は、留学のファーストステップとしては最適です。しかも分校のあるスポケーン市周辺にはゴンザガ大学やSFCC、イースタンワシントン大学があり、こうした大学との交流も期待されます。また、留学中、毎週のようにイベントが企画され、学生たちはバスで気軽に街に買い物や食事に出かけ、アメリカの文化を体感します。
4か月の滞在で伸びるのは「英語力」「異文化への理解力」「人間的成長」と中原副学長。食堂で3食提供される食事はアメリカサイズで量が多いことから、食べ盛りの男子学生も満足できそうです。


