「第13回夏季短期留学生受入プログラム」の修了式が行われ、留学生11人が修了証書を手にしました。動画ニュースでご覧ください。
2008/07/07
第13回夏季短期留学生受入プログラム「Study in Japan 2008ーJapanese Culture Studies at Mukogawa Women's Universityー」の修了式が7月5日、日下記念マルチメディア館メディアホールで行われ、留学生11人に修了証書が授与されました=写真左=。動画でも紹介しています。表紙の「動画ニュース」をクリックして、ご覧ください。
式冒頭では、椋本清・国際交流室長が「皆さんが今回得たものをそれぞれの国に持ち帰り、これからも日本の人とのつながりを大事にし、両国の相互理解と友好親善につなげてほしい」とあいさつ。続いて、日本語の授業を担当した三宅講師は「日本で面白いと思ったことや不思議だと思ったことに興味を持ち続けてください。皆さんが家に帰り着くまで楽しい時間が続くことを祈っています」と話しました。
留学生たちは椋本国際交流室長から修了証書を受け取った後、2つのグループに分かれて学習の成果を発表しました。最初のグループは法衣などを身にまとった留学生らが、現代風にアレンジされた「一休さん」の愉快な劇を上手に演じ、次のグループは四季の伝統行事におけるオーストラリアと日本の相違を寸劇を交えながら流ちょうな日本語で説明しました=写真中央=。
続いて行われたエンターテインメントでは留学生らが会場に集まったホストファミリー、友人、教職員ら50人に歌を披露しました。「サウンド・オブ・ミュージック」の曲に乗って踊りながら歌う姿に、観客席から温かい拍手が送られました=写真右=。
最後に留学生活の写真のスライドショーが上映され、留学生らはたくさんの思い出に浸りながらホストファミリーらとお別れをしました。