「ローソンプロジェクト」でSAPジャパンが「明石舞子団地(明舞団地)」の課題発見、解決に関する講義・ワークショップを開催しました。
2026/07/17
2050年の未来社会の課題を解決し地域創生を目指すコンビニエンスストアを構想する武庫川女子大学のローソンプロジェクトで、ドイツに本社を置くヨーロッパ最大のソフトウエア会社SAPの日本法人SAPジャパン(本社:東京都千代田区大手町)が、課題発見や解決策を考える講義とワークショップを開催しました。
SAPジャパンと学校法人武庫川学院は2024年7月、SDGsの推進、地方創生、地域社会の発展及び人材育成に寄与することを目的に包括連携に関する協定を締結しています。
ローソンプロジェクトは2025年にスタートし、ローソン、ソフトバンク、SAPジャパンとの連携で進める産学連携プロジェクト。経営学部の学生、武庫川女子大学附属高校のほか、県内外の高校の生徒が参加し、「持続可能な社会に向けて」「生成AIの活用を目指して」「地域課題の発見と抽出、その解決策の創出」「画像生成AIとプレゼンスキル向上」などのテーマで講義やワークショップを実施。この学びを通じて、学生、生徒たちは、各地域が抱える課題を明らかにし、その課題を解決し得る店舗や新商品を構想し、ローソンに提案します。
SAPジャパンの課題発見や解決策を考える講義とワークショップは7月1日、武庫川女子大学で行われ、経営学部の学生が参加しました。講義・ワークショップは、SAPジャパンのSAPエクスピリエンスセンターデザインマネージャー豊福大地さんとカスタマーサービス&デリバリー事業本部シニアコンサルタント松原寛樹さんが担当。学生たちは、SAPの実践事例を通じて、DX(デジタルトランスフォーメーション)が企業経営の効率化にとどまらず、防災や地域課題への対応など、社会課題の解決にどのように活用されているかを学び、デザインシンキングのワークショップでは、学生たちは利用者の立場から課題を捉え、本質的な困りごとを見つけ、新たな価値を創造するプロセスを体験しました。
経営学部では今回の講義。ワークショップの成果を踏まえ、ローソンプロジェクトで取り組んでいるオールドニュータウン「明石舞子団地(明舞団地)」での社会課題の発見とその解決、ローソンへの提案へとつなげていく計画です。
経営学部3年の中道美結さんは「シソーラスやペルソナの作成を通じて、問題は何か、誰がどのように感じているのかを考え、POVを作成し、最終的な課題を明確にするプロセスを実際に体験することができました。話を聞くだけでなく、自ら考え、取り組むことで、デザインシンキングの理解をより深めることができました」と話しています。
ローソンプロジェクトを進める経営学部の谷口浩二助教は「企業の最前線における実践事例と、実際に手を動かして考えるワークショップを組み合わせて学べたことは、今後の明舞団地でのフィールドワークや、地域・企業と連携して進めるローソンプロジェクトでの提案活動につなげる、貴重な学びの機会になりました」と話しています。










