ハンドボール部の計5選手が「世界女子ジュニア選手権」と「世界学生選手権」の日本代表メンバーに選ばれました。
2008/07/15
ハンドボール部の沢井理絵さん(文学部健康・スポーツ科学科2年)=写真左から1人目=、平良彩乃さん(同1年)=同2人目=、戎野満梨奈さん(同1年)=同3人目=、岡田好美さん(同1年)=同4人目=の4人が7月21日~8月3日にマケドニア共和国で行われる「第16回ハンドボール世界女子ジュニア選手権大会」の日本代表メンバーに選出されました。同大会には20歳以下の選手が出場しますが、日本代表チーム16人のうち4分の1を本学の選手で構成することになります。平良さんと岡田さんは初めて日本代表入りしました。4人は7月16日に日本を発ち、ハンガリーで行われる大会直前合宿に参加します。日本代表チームは、ヨーロッパの強豪・デンマークのいる予選Bリーグに入りました。
4人は大会を前に、次のように抱負を語りました。
沢井さん「日本代表であると同時に武庫川女子大学代表という意識を持ち、思い切ったプレーをしたいです」
平良さん「初めての世界大会なので緊張しますが、いろいろなことを吸収し、大きく成長して帰ってきたいです」
岡田さん「初めて代表に選んでいただき光栄です。日本代表の名に恥じないようにプレーしてきたいです」
戎野さん「8月に西日本選手権を控えている大事な時期にチームを抜け、チームメイトには迷惑をかけますが、帰国後は国際大会で学んだ経験をチームに還元したいです」
また、ジュニア大会に先駆けてイタリアで行われた「第7回女子世界学生ハンドボール選手権大会」(7月5~13日)にも本学ハンドボール部の前田奈美さん(健康・スポーツ科学科3年)が出場。ハンドボール部部長の樫塚正一・文学部教授も日本選手団の副団長として参加しました。日本チームは11位という結果に終わりました。
今度、武庫川女子大学チームは8月5~9日に兵庫県で行われる西日本学生選手権に出場します。世界大会で活躍した選手たちを擁し、昨年に続く優勝が期待されています。