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武庫川女子大学として最後の文化祭を開催。18日も行います。

2026/10/17

第71回武庫川女子大学文化祭(学友会 文化祭実行委員会主催)が17日、中央キャンパスで開催されました。18日まで行われます。

来年4月から共学化し、「武庫川大学」と名称が変わるため、武庫川女子大学としての文化祭は今年度が最後となります。キャッチフレーズは「One Last Bloom - 武庫女、満開。-」。一つの区切りを迎えた”特別な文化祭”は秋晴れに恵まれ、多くの来場者でにぎわいました。

 

公江記念講堂で行われた開祭式で、文化祭実行委員長の遠藤琴さん(社会情報学科3年)は、「第71回武庫川女子大学文化祭を本日無事に開催できることをうれしく思います。キャッチフレーズには、女子大学での学びや経験を花のように咲かし、これからも自分らしい時間を過ごせるようにとの願いを込めました。本学の『文化祭』という名称には、文化や個性を尊重する思いが込められています。87人の文化祭実行委員と一緒に、先輩方が築き上げた伝統を大切にしながら、プリクラやパーソナルカラー診断など新しい企画も加えました。来場者の皆さんの心に残るかけがえのない時間になるよう願っています」とあいさつしました。

 

公江記念講堂、マルチメディアホール、野外ステージの各舞台ではクラブや同好会、学内外のバンド等が日ごろの成果を発表して来場者を楽しませました。バトンチアリーディング部とダンス部は、開祭式に登場し、華やかな演技で幕開けを盛り上げました。

マルチメディアホールでは、きらりと光る小規模クラブの発表もありました。テコンドー部は8人が登壇し、蹴り技や型、板割りなどを見せました。同部主将は「テコンドーの楽しさ、迫力を知ってもらえたらうれしい」と話していました。能楽部は能舞台に見立てた壇上で、部員4人が一人ずつ仕舞を披露。落ち着いた舞と息の合った謡で大きな拍手を浴びました。同部主将は「緊張していましたが、始まると落ち着いてできました」と満足そうに話していました。

 

文化祭のお楽しみの一つが趣向を凝らした模擬店です。鳴尾グラウンドでは学科やゼミ、同好会などの模擬店がずらりと並び、学生たちの呼び込みの声があちこちから響きました。

S,M、Lサイズのポテトを販売した「ムコドナルド」(教育学科1F)は、人気のファストフード店を連想させる名前や赤い紙カップで目を引きました。「なんでやねん」(教育学科1B)は、タコせんべいにたこ焼きを挟んだ人気のスナック。行列が絶えず、バックヤードでは学生たちが調理に追われました。

とりわけ目を引いたのが、「司の刃~無限チュロス編~」と題した社会福祉学科の模擬店。教員二人が「鬼滅の刃」風のコスプレで呼び込みを行いました。與那嶺司教授は炭治郎に扮し、「学生たちが頑張っているので盛り上げようと思って」、禰豆子に扮した野上恵美准教授は「恥ずかしいです」と言いつつ、記念写真に応じていました。

 

健康科学館前でテントを開いた食物栄養科学部の「がんもちゃん」はがんもどきが入った名物おでんを販売しました。これを目当てに来場する人も多く、おいしそうな具材の入った器が次々に来場者の手に渡りました。

 

音楽学部演奏学科と応用音楽学科の2年生による恒例のミュージカルは「サウンドオブミュージック」。大道具や小道具、衣装の準備に加え、公演の音響、照明、管弦楽器の生演奏も学生たちで行いました。午前と午後の2回行われた公演はどちらも全ての整理券がなくなり会場は満席に。お馴染みの歌とストーリーで観客を沸かせました。また、もみの木広場では学内外のバンドが次々に出演し、終日、歌声と歓声で文化祭ムードを盛り上げました。

 

新企画も大盛況。パーソナルカラー診断は、肌や髪、目の色などから似合うカラーを判定するもので、専門家の診断が受けられるとあって、予約枠は早々に埋まりました。イエローベースのスプリングと診断された来場者は「オータムだと思っていたので意外でした。参考にします」と話していました。

 

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